こんにちは!今日のブログ担当わたなべです!
さて、今日は先週に引き続き4回生か卒業研究について発表してくださいました!
まずは、しほさん。
しほさんは、「わかりあうこと」の再考を促すインスタレーションを制作されています。
「他人のことはわからないから、だからこそ面白いよね」というメッセージを持った今回の作品はストーリーで繋がったいくつかのパートで構成されています。
発表時、自分の想像する雲に近い素材の白布を選んだのですが、ゼミの中でも意見が分かれていておもしろかったです。
この白いクラゲは「わかりあうこと」にどう関わって来るのでしょうか!
次は長田さん。
長田さんはカメラで検出した映像から音楽を生成するということに取り組んでらっしゃいます。
実は今朝、大変な難産の末第1子が誕生したと報告してくださいました(※音楽の話です)
音楽とプログラミングに明るい長田さんにしか作れないこの作品、完成がとても楽しみです!
そんな長田さんは絶賛癒してくれるお嫁さんを募集中だそうです。ちなみに男性でも「全然構わない」そうなので、皆さんいまがチャンスです!
次はみはさん。
みはさんは子どもの想像の世界を体験できる作品を制作されています。
発表時、展示空間に設置する予定の本棚の試作品を見せてくださいました。
男の子の部屋を模した空間になる予定の今作品。みはさんらしい優しくて可愛らしい空間になるのかなと今からとても楽しみです!
大人になるにつれ、子どもの時の鮮やかな世界が離れていってしまったと感じる人はぜひこの作品の「窓」を覗いてみてください。
次はまどかさん。
まどかさんは誰もが日常的に使い分ける仮面(人格)を”お面”として置き換えて表現した作品を制作されています。
お面は顔の上下の2つに分かれていて、アイドルやロボット、大阪のおっさん、ヒツジなどのユニークなお面を自由に組み合わせて体験することができます。
仮面を使い分けることはネガティブなことではなくポジティブな体験だというまどかさんのメッセージ通り、とても面白い体験ができる作品になりそうです!
ラストはほっしーさん。
の予定でしたがお休みされていたので先生と劣化シスターズが代打で説明してくださいました。
ほっしーさんは、非コミュニケーションツールである自転車を使った新しいコミュニケーションメディアの開発に取り組んでらっしゃいます。
自転車に乗ってペダルを漕ぐことで前の体験者のメッセージを聞くことができたり、自分のメッセージを自転車に残すことができるそうです!
アクティブなほっしーさんならではの「つながり」を感じることができるこの作品、卒展では室内展示ですが、いつか街中を走れたらいいなと思いました!
最後に、
先週、今週で発表してくださった4回生の卒業制作の展示会の情報です!
立命館大学映像学部望月研究室卒業制作展示
『星瞬ネバーランド』
日時:2018年11月14日(水).11月15日(木)
11:00~19:00
会場:立命館大学以学館多目的ホール1~3
ただいま4回生は卒展に向けて毎日ラボに篭もり、ラストスパートをかけています。
私たち3回生もジャンキャリでお世話になった分、お返ししたいと思っているので手伝わせてくださいね4回生~〜~!!
4回生の大学最後の作品をぜひ体験しに来てください!
次回のゼミはジャンキャリ振り返りです!