第9回?卒検MTG(6/15)

卒検MTG報告です

4回生 田中叡歩です。よろしくお願いします。

KANAMONさん
構想用紙に一番乗りでした。
簡潔かつきれいにまとめられておりました。自分も書かねば書かねばと焦ってきました。。。
カラーセンサを用いた作品はビジュアル的にも視覚的にも楽しそうな予感がふつふつ湧いてきます。

延長頑張って 余裕できたら手伝うよ 多分

なるさん
衣服についての調査・研究が
密に述べられて説得力とアイデア心がありなる程な〜なるらしいな〜と思いました(シャレじゃないです)
ウェアラブルな作品。そういえばウェアラブルについてのレポートが他の講義で課せられていました。
参考にしよ

たなか
一ヶ月あいた発表なんでちょっと緊張しました。硬く固まった発想を一度ゆるくふわふわ考えようとしてなんとなく方向性が固まってきました。先生、プロセシング.jsの使用方法のご教授改めてありがとうございました。活用します。ワインの勉強もそろそろ本格化したいな〜けどプログラムやデザインも進めないとな〜などなど頭がぐるんぐるんなりそうなのをどうにか抑えているところです。やっぱプログラム。。プログr

ラスト佐野氏
スケジュール管理は大切です。それを実行することはもっと大切です。
人の振りみて我が振り直しましょう。

卒検MTGは色々なことを思わせ考えさせられます。中々皆揃う機会が少ないですが、皆で研究する楽しさと稀少さとメディアアートの楽しさと奥深を忘れずに辛く楽しくやっていきたいです。

おまけ(発表が終わり少し時間があまりました)
いでくんについて
起きましょう来ましょう連絡しましょう飲みにいきましょう

以上。(・ω・)/

6/8 卒研MTG

 

 

発表者は三人。

 

 

○渡辺:「きゅん」をテーマにした作品

「きゅん」をテーマにした作品の考案、イメージもまとまってきたように思う

マスコットキャラの名前は「きゅん生き」ちゃんでほぼ確定

とりあえず「きゅん生き」ちゃんというネーミングセンスは個人的に評価したい

 

○佐野:3DSTG

Unityの参考書を手に入れ3Dゲーム制作に一歩前進

また、スケジュールを作ったことで作業の目安ができた

具体的な内容に手を付けれていないのが難点か

 

○内藤:新手のタロット

作品のセンサー類や小物などのデザインやレイアウトを考えてきた

本人の中ではかなり具体的な作品のイメージが固まってきたのではないだろうか

まだ不確定な部分もあるし修正部分もあるだろうが筋道は見えてきたと思う

 

6月2日ゼミ

3回生の竹淵です。今回のゼミは、院生の宮尾さんによるワークショップでした。
内容は、ペアで自分の”お守り”(=支えになっているものなど)について話し、聞き、最後には実際にお守りをつくるというものです。

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まず、それぞれのペアに、アイコン、お守り調査書、お守り袋が配られます。

 

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自分の”お守り”に合ったアイコンを選びます。合うのがなければ自分で描いても可です。

 

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私が選んだのは右から、音楽、飼い猫、自宅、美術、観劇と、全体的にインドアです。ペアの小林君は真っ先に肉のアイコンを選んでいました。

アイコンを選んだら最初に配られたお守り調査書に、相手の”お守り”について、話を聞きながら書きこんでいきます。

質問は以下の3つです。

  1. 何を選んだか (選んだアイコンが何を指しているのか)
  2. 自分と”お守り”との関係 (出会いなど)
  3. なぜそれを”お守り”だと思うのか (“お守り”と思うようになったきっかけ、エピソードなど)

話すことはそれほど得意ではないのですが、上のとおり質問のヒントがあり、思い入れのあるものを選んだということもあって、思っていたよりも会話がしやすかったです。

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発表の様子。

いろいろあるなか洗濯機が挙げられていたのですが、私は趣味など精神的な支えになっているものばかりを選んでいたので、生活の役に立つものが”お守り”という視点もあるのかと印象に残っています。

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最後にアイコンをお守り袋に入れ、自分の”お守り”を、物としてのお守りにします。

全員でかばんにつけて並べました。

 

このワークショップは宮尾さんの研究分野である『対話を作る仕組みづくり』から考えられたものです。

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それぞれの人が持っている、その人だけにしか話せない物語を引き出すにはどうすればいいか。また、普段その物語を聞くこと話すことはあまりない。だからこそ意味があり、する必要性がある。といったまとめでした。

上に書いたように、私が会話がしやすいと感じたのは、この『対話を作る仕組み』が機能していたからだったということです。

話すのは苦手でも、話したいことや話せること、考えていることはあるという人も多いでしょう。そんな人にとって練習やリハビリにもなりそうなワークショップだったと思います。

 

 

アール・ブリュットと私たち―共感する魂と身体

取材、撮影、編集

ダンサー砂連尾理氏とベルリンへ同行し、障がいあるなしに関わらず活動するTheater Thikwaや、ベルリン自由大学で演劇研究をする中島那奈子氏を訪れ、ベルリンにおけるエイブルアートの現状と、一方その文脈の中で社会がどうあるべきなのかを取材し、記録映像に収めました。

この映像は110周年記念企画シンポジウム「アール・ブリュットと私たち―共感する魂と身体」にて上映され、また、東山青少年活動センターおよび中京青少年活動センターでも放映されました。

We dance 2011

装置制作

歩くだけでダンスになるぞ♪ 階段プロジェクト

ヨコハマ創造都市センターにて篠田千明ディレクションのもと、ダンサーの砂連尾理さん、建築家の大東翼さんと共に制作しました。
階段を歩くだけで音と光が反応します。移動するためだけの階段ではなく、誰もが歩くだけでダンスができる舞台になりました。

THIKWA + JUNKAN PROJEKT in KOBE

障がいのある人・ない人もパフォーマーとして鍛錬されるベルリンの劇団ティクバ。障がいのある人・ない人の境界線を、舞台表現を通じて、クリエイティブに超える試みとして指導した循環プロジェクト。これらを通じて、DanceBox主催でダンスパフォーマンスが行われた。

今回、演出を務める砂連尾理氏に舞台美術として抜擢され、脈拍を使ったインスタレーションや映像を用いた表現をパフォーマンスとコラボレーションをした。MoonWalkersとしては舞台とインスタレーションを交えた初めての機会でもある。