こんにちは。岡本です。
夏休みも終わり、後期突入です。
10/4のゼミは今月の15日に行われるジャンキャリ(以前でいうジャンクション)に向けて3回生による作品の進捗発表会でした。
3回生にとってはMoonwalkersとして初めての作品制作です。不安と期待が入り混じっております。
まずは渕原くんの発表。「ナイスビッチ」
ボールをグローブに向けて「パンッ」と投げると、女性のエッチな声がする作品です。
投げたときの「パンッ」という音がムチの音に似ている、と言っています。
テストとして実際にやってくれました。
実際に見るとなかなか面白いです。
続いてはこゆきさん。
腹筋運動でラジオのチューニングをする、という作品です。
この前実際にこゆきさんと私で録音したラジオ番組が渕原くんの腹筋により流れ始めました。
しっかりとよく聞くには絶妙な位置で体勢を維持しなければいけません。新しい筋トレ法です。
続いては二木くん。
体験者が画面に出てくる選択問題を答えていくと最終的に自分がどのグループに属しているかが分かる作品です。自分と同じ回答をした人の一覧が出てきます。「自分と同じ感性や感覚を持った人、あるいは似ている人はこんなにもいる」もしくは「あまりいない」が分かるものとなっています。
答えることによって「自分」について知れる、というのもいいですね。そしてそれだけじゃなく自分以外で同じ答えをした人と間接的に知り合えるのも面白いです。
続いては肥田さん。
窓のカーテンを開けたり閉めたりするたびに窓の外の景色が変わります。
カーテンを開けるスピードによって体験者のテンションを読み取りそれに合わせた景色になるといった作品です。
ですがなかなかスピードで変えるというのが難しいようです・・・
このジャンキャリではセンサーの楽しさと難しさを体感できそうです。
続いては森下くん。
森下くんはスイッチを押すとその場にいる誰かが持つデバイスがバイブで反応し、その人は特定の行動を起こす、という空間を用いたインタラクティブ作品。
このデバイスを腕に巻くそうです。
本番が楽しみな作品です。
続いては山本くん。
駄洒落とDJを掛け合わせた作品です。
実際に鳴らしてもらうと言葉ごとに画像も出てきてとても面白いです。
本番はターンテーブルも登場するみたいなので、どんな駄洒落が聞けるのか、遊べるか楽しみにしたいところです。
続いては説田さん。
Makey Makey を使って、紙に鉛筆で線を引くと、画面上のものがそれに沿って動く作品。
今回の進捗発表ではスイカを切らせてくれました。
繋ぐとこのとおり、切れます。
こちらもこれからどんな作品になるかとても楽しみです。
続いては私、岡本。
私は壁にペンキで色を塗ってほしいという依頼を受ける体験者に、魔法の”食材絵筆”を使って壁に色を塗ってもらおう、といった作品です。
食材絵筆とは、一体なんなのか。
楽しみにしていただけると嬉しいです。
最後に上回生から出展される内藤さんの作品です。
「エキ坊」というしゃべるぬいぐるみ作品です。
エキ坊に向かってお話すると、ランダムにエキ坊くんが話してくれます。
「なんの話をしているの〜?」「おっす、ぼくエキ坊」
といった感じでランダムに流れるので、コミュニケーションがとれているような、なんだか変なような気持ちになりますが、その感覚の面白さもあります。
はたして人間はエキ坊と分かり合える日は来るのでしょうか。
といった感じで私たちは今週末に迫ったジャンキャリに向けて頑張っています。
時間が・・・やばいですね。
とりあえず・・・がんばりましょう !
今回記載した感想や構想は私個人が感じたものも含まれておりますので、必ずしも作者個人の意見と一致したものであるとは限りません、ご了承ください。真実は是非10/15(土)のジャンキャリでお確かめください!(3回生の作品はここに記載したもの以外で後もう1作品あります。)
それでは。