こんにちは、岡本です。
第3回の卒研ミーティングの様子を書いていきます。
今日の発表者は3名でした。
まずは肥田さん。
作品に取り入れたい要素を元に作品の構成を考えているようです!
たくさんある中で優先順位をつけながらできた案をいくつか見せてくれました。
肥田さんの持ち味はやはり個室世界観の演出。
月展でもそれを大事にした作品で体験者をファンタジーな世界へ誘ってくれました。
今回はさらにパワーアップした”だれかにちょっと秘密にしたい体験”ができるかもしれません。
キーワードは「引き出し」とのこと。
今回で大体の構成が決まったみたいです!たのしみ!
次は山本くん。
山本くんは”自分のルーツ”と”音楽”を掛け合わせた作品を考えているようです。
自分を構成しているものは何か、これまでのルーツを音楽として受け取ることができるのはとても新しく面白そうです!
今回はDNAに関する興味深いビデオをシェアしてくれました。
自分は日本人だと思っていてももしかしたら違うかも・・・色んな国の血が混ざっているかもしれない、と思うと、すこしわくわくしました。
このままもう少し”ルーツ”をテーマに掘り下げていくようです!
最後は渕原くん。
「Butterfly Effect」をテーマに文献を読んだり作品を見たり研究を続けているようです!
興味のある作品展には足を運び、そこから得た興味や関心から作品の可能性を考えているよう・・・
積極的に足を動かし続けていて、すごいなぁ。
それによって現段階でたくさんすぎる要素がアイデアとして存在しているみたいです。
確かに全ての選択肢が今日の今につながっていると思うと
なんだか全部がButterfly Effectに関係しているように思えます。
どこからどう手をつけようか、何がしたいのか、迷いが生じてくるようです。
考えすぎて分からなくなる、これが卒研のイベントのひとつなのかも・・・
一度原点に戻ってみるのが打開策かもしれない、ということで引き続き整理してみるようです!
以上、今回の報告でした!