こんにちは!
三回生の高林です。
「時計の再発明」が終わり、今回のゼミでは、新課題の「紙コップの再構築」に入りました。
毎年恒例というこちらの課題、紙コップの「飲む」以外の使い方を考える、というものなのですが…
トップバッターは、後藤さん!
紙コップは子どもによく使われる…というところから、逆に「大人向けに使う」という発想の転換で、飲み過ぎ防止グッズを発表しました。
「飲む、以外の使い方を考えるのでは…?」という疑問も、「飲ませない」ためのものだから「飲む」ためのものではない、というトンチでクリア!
二人目は私、高林でした。
私は、紙コップが使われている場所、また紙コップの実態から紙コップに気持ちがあったとしたら…という二つに注目して、紙コップししおどしを作りました。かなり跳躍しているように見えますが、筋道はあります。が、文字数により割愛です。
三人目は長田くん。
長田くんは、二つ発表しました。
一つ目は、彼のカップラーメン愛から生まれた、カップラーメン型のポップ。なんとこれ、全て手書き…。。。
二つ目は、紙コップから感じる孤独とその疑問を投げかけた作品。長田くんらしいロジカルな作品、かつ、惹きつける喋りで皆プレゼンに聞き入っていました。
四人目は、森本さん。
紙コップの普遍性・生活への馴染みの良さから、脱出ゲームでの暗号を隠すためのアイテムとして使用するというアイディア。実際にゲームを作ってきてくれており、先輩方が挑戦!暗号もちゃんと練られていて苦戦ぎみでした。
五人目は、若井さん。
二つ作品を発表され、一つは自身のクセをコンプレックスとして捉えない工夫を施した作品、もう一つは不本意に潰れてしまった紙コップも楽しく使うための工夫をした作品でした。見た目も可愛らしく、とてもポジティブな作品たちでした!
六人目は、南さん。
紙コップの撥水性と、「折り畳み」の言葉への情熱が合わさった、紙コップを使った折り畳み傘「折りたたむ傘」を提案。
彼女の折り畳み傘への熱い想いを感じる発表でした。
今回は、時間切れでここで終了!毎年恒例ということで先輩方と似たようなアプローチの作品はあるようですが、アウトプットは別の物になっているようです(先輩、先生談)。発想の多様性を感じます…!
同じアプローチをした先輩後輩同士で話や議論が進みそうです!
来週も引き続きこちらの課題です。