こんにちは、3回生の後藤です!
今回のゼミでは前回に引き続き、「時計の再発明」の発表でした。
今日のトップバッターは長田くん、
彼の発明した時計は『イデア時計』。彼は時計の本質をより深く考え、この「具体的な時刻」の表示が排除された純粋な時計を発明しました。
先生も興味津々…♪
続いては高林さんの『母型ロボット』。「時計」とは行動をよびかけるもの、その象徴として”母“を連想し発明された時計です!
ドラえもんののび太ママを例に、誰もが一度は経験する母との掛け合いがそのままロボットになっており、ほかのゼミ生も自分の母を思い浮かべていたことでしょう…
次にわたくし、後藤の『イヤリングウォッチ』です。
その名の通りイヤリングが時計なのです…!音で時間を知らせてくれる、ことでどんなシチュエーションで活用できるか考えました。
最後の発明は三戸さんの『夢を操る時計』です。
この時計のコンセプトは人が夢を見ている時の脳内に存在していそうな時計。
ビジュアルがかわいらしく女心がくすぐられます…!
……おっと!
最後の、なんて言ってしまいましたが
最後の最後に先輩の内藤さんも時計の発明を発表されました…!
その時計は『ババ時計』『チチ時計』『アニ時計』です。
「大きな古時計」のメロディにのせた口笛から始まったプレゼンには“衝撃”でした。
やはり先輩の貫禄あるプレゼンは違いますね、
最終的に先輩方によって地球賞、宇宙賞が選ばれ、
地球賞は、南さんの一日の感情を形にした時計、宇宙賞は、長田くんの『イデア時計』!!
どの発明も一つも被ることなく、それぞれの個性や考えが垣間見えたようで楽しい発表でした。また、自分が何時間、何日と考えても思いつかなかった発想が次々と出てきて“発想ワークショップ”とはこういうことか、と考えさせられる時間でもありました。
次回のワークショップではどんな発想が繰り出されるのでしょうか……?