4/30第四回卒研MTG

新緑がまぶしい季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

こんにちは、4回生の長田です。

卒研MTGも早4回目。前回に引き続き、進捗報告が行われました。

 

最初は南さん。

展示空間のビジュアルイメージを基に、どのような展示にするか、いくつか案を考えている様子。

「窓」によって生み出される効果や想像力には面白いものがありますよね。是非、深めていただきたいです。

つい気になったのが「ジュラ紀の音」、皆さんはどんな音だと思いますか?

 

続いて私、長田の発表。

機械学習を用いた動画認識技術について、調査したことを発表しました。

まだまだまとめきれておらず、前途多難な未来が容易に想像されます…。今後の方針を、実現性を含めて今一度考える必要がありそうです。

 

3人目は高林さん。

ミラーニューロンの働きなど「共感」について調査を進め、制作の背景となる思想的根拠を着々と固めていました。

「シンパシー」と「エンパシー」の違い、皆さんはわかりますでしょうか?気になった方は是非調べてみて下さい。

 

4人目は森本さん。

ジェットコースターについての面白いエピソードなど、様々な観点から調査し準備を進めていました。

ジェットコースターも深く考えると、単なる娯楽ではないように見えてくるのが面白いものです。折角なので、彼女の言葉を引用しておきましょう。

「人生はジェットコースターのようである」  ――森本悠希

 

最後は星さん。

「ワイヤレス糸電話」を実際にやってみたり、電話や手紙といったメディアが肝となる作品について調査を進めたりと、背景を固めていました。

「どこかとつながっているように思えること」が重要である、というポイントは非常に面白いですね。「メディア」と真摯に向き合あう姿勢は、メディアアートを勉強する者として、見習わなければなりませんね。

 

今回も、各々ユニークなアイディアとともに一歩ずつ準備を進めている様子で、「私も頑張らなければ」と発奮させられました。

次回は3巡目、前半戦です。またいずれお会いしましょう。